<登戸エクレシアキリスト教会との出会い>2002.4.

私が神様を受け入れると、ゴスペルの仲間達がどこの教会に行ったら良いか、色々と相談に乗ってくれて、候補は3つ。そのうち、一度も行った事のない登戸エクレシアキリスト教会の姉妹が牧師先生と会う機会を作ってくれました。そこは他のふたつの教会に比べ、とても小さな教会でした。通された部屋は、コタツと本棚と机が置かれた狭い和室。牧師夫妻はアメリカ人。このミスマッチな空間の中で、同じワークショップで救われた友人と共に牧師先生との和やかな時間を持ちました。牧師先生はアメリカ人なのに(失礼!)日本語は上手だし、話しが分りやすい。心配事の献金と奉仕についても丁寧な説明がありました。

献金については、夫が神様を受け入れてなくて献金に反対の場合はしなくても良いと言う欲の無さ。また、奉仕については、「神様の愛と赦しは奉仕によって与えられるものではなく、キリストを救い主として信じて受け入れる事で与えられるもの。奉仕について自ら参加したい気持ちが沸いたらすれば良い事で、けして強制されることではない」と言われひと安心。

いかにも貧乏そうな小さな教会だけれど、そこに牧師夫妻の温かい愛とぬくもりを感じて、私もエクレシアに導かれる事を受け入れました。

登戸エクレシアキリスト教会では、神様を受け入れたばかりの「ベビークリスチャン」たちに対して本当にフォローが丁寧です。けして押し付けがましくなくて、でも、大切な事、知りたい事はちゃんと教えてもらえる。そんなありがたい環境の中で、神様への道を示された事に感謝しています。
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